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ライブカジノスタジオの構築方法:機材、配信、コスト ​

このページは、elite でライブディーラースタジオを構築するオペレーターや、すでに運営しているテーブルをオンラインで提供したいオペレーター向けです。スタジオはゲームの進行と撮影を担い、elite はゲームシステムの運用、プレイヤーへの映像配信、ベット・精算・レポートを担います。準備するものと、オープン前にストリーミング料金を見積もる方法を紹介します。

ライブディーラースタジオの機材チェックリスト ​

項目用途選び方・設定のポイント
テーブル、カード、シューゲームそのものバカラとドラゴンタイガーはシューから配ります。ディーラータブレットは 1~8 デッキのカード枚数を確認でき、バーンカードにも対応します。ニウニウは毎ラウンド新しい 52 枚のデッキを、テキサスホールデムは毎ハンド新しいデッキを使います
カメラテーブルとディーラーの撮影16:9 の横長で、例えば 1280×720 または 1920×1080。PC 版の画面では下部にベットパネルと罫線が重なるため、カードの位置とディーラーの手元は画面の上 3 分の 2 に収めます
照明スマートフォンでもカードがはっきり見えるようにするテーブル面全体を均一に照らし、カードに反射が出ないようにします。EWIN AI VISION を使う場合は、カメラと認識機器を AI VISION の案内に従って設置します
配信用 PC またはハードウェアエンコーダーWHIP で映像を elite に送るOBS Studio 30 以降(WHIP 出力を内蔵)、または WHIP 対応のハードウェアエンコーダー。テーブルごとに PC 用とスマートフォン用の 2 つの出力が必要です
ネットワーク配信とタブレットの接続安定した有線ネットワークまたは Wi‑Fi。上り帯域は 2 系統の合計を余裕を持って上回る必要があり、推奨の 3+1.5 Mbps ならテーブルあたり 4.5 Mbps 超が必要です
タブレットディーラータブレットのアプリを動かす:ラウンドの開始、次のカードの案内、結果の確定、ボイドと訂正Android タブレット、iPad、または PC の Chrome/Edge。10 インチ以上を横向きで使い、電源につないだまま、自動ロックをオフにしてアプリを固定します(iPad はアクセスガイド、Android はアプリ固定)。アプリの画面は繁体字中国語、簡体字中国語、英語です
カードリーダー付きシュー(任意)カードが引かれるたびに送信するキーボードモード(HID、USB または Bluetooth)か、PC に接続するシリアル接続のリーダー。ない場合は、ディーラーがタブレットでカードを 1 枚ずつ入力します。テキサスホールデムでは使用を推奨します
スタッフテーブルの運営ディーラー、ボイド(無効化)や訂正に使うスーパーバイザー PIN(4~8 桁、Console で設定)を管理するスーパーバイザー、カメラ・ネットワーク・配信の担当者

このリストはすべてのゲームで共通です。バカラのテーブルに必要な機材は、ドラゴンタイガー、ニウニウ、テキサスホールデムと同じです。ホールデムではハンドごとにすべてのカードを記録するため、カードリーダー付きシューの使用を推奨しています。

最小構成

カメラ、配信用 PC またはエンコーダー、タブレットがあればテーブルを開設できます。カードリーダー付きシューは任意です。詳しくは自社ライブテーブルの運用ガイド(英語)をご覧ください。

ライブディーラーの映像配信:テーブルごとに 2 系統 ​

テーブルを作成すると、PC 用とスマートフォン用の 2 つの配信名が用意されます。Console でテーブルの配信ボタンを押すと、2 つの配信 URL と配信キーが表示されます。配信キーは、エンコーダーから Bearer Token として送信します。

配信視聴するプレイヤー推奨ビットレート
PC 用PC 版のゲーム画面のプレイヤー約 3 Mbps
スマートフォン用スマートフォン版のゲーム画面のプレイヤー低めでかまいません。例:約 1.5 Mbps
  • 2 系統とも配信します。片方だけだと、もう一方の画面のプレイヤーには映像が表示されません。
  • 同じ映像をビットレートだけ変えて送る構成でもかまいません。
  • 配信した映像がそのままプレイヤーに届きます。elite はトランスコードを行わないため、ビットレートが画質とストリーミング量の両方を決めます。
  • キーフレーム間隔は 1 秒にすると、プレイヤーがテーブルを開いたときに映像が早く表示されます。
  • テーブルごとに 2 つの出力が必要です。1 つの OBS が同時に配信できるのは 1 系統なので、配信用 PC を 2 台使う、OBS を 2 つ起動する、または 2 系統を同時に送れるハードウェアエンコーダーを使います。
  • elite が求めるのは WHIP と配信キーだけで、解像度とビットレートは自由に決められます。

OBS の設定、配信の確認方法、エラーコードは映像の配信:WHIP / OBS(英語)をご覧ください。

結果ソースの選び方 ​

映像とラウンドの結果は別々の経路で届き、elite が映像からカードを読み取ることはありません。各テーブルには 1 つの結果ソースがあり、ラウンドの開始、ベットの締め切り、カード、結果を送信します。elite はカードと配札ルールに照らして結果を確認してから精算します。

結果ソース対応ゲーム向いているケース
ディーラータブレット(カードリーダー付きシューまたは手入力)バカラ、ドラゴンタイガー、ニウニウ、テキサスホールデム最もシンプルに始めたい場合。申し込みは不要で、テキサスホールデムで使える唯一の結果ソースです
EWIN AI VISION のカード認識バカラ、ドラゴンタイガーカードリーダーの代わりに IP カメラでカードを認識したい場合。AI VISION は、専用のアカウント、API キー、セットアップが必要な別サービスです
RoadMapServerバカラRoadMapServer のマーチャントアカウントをすでにお持ちの場合(高度な機能で、初期状態はオフ)
elite API プッシュ(GFI)バカラ、ドラゴンタイガー、ニウニウスタジオで自社の結果システムをすでに運用している場合
  • 1 つのテーブルに紐づけられる結果ソースは一度に 1 つで、後から変更できます。
  • 結果ソースが停止すると、そのテーブルは直ちにベットの受付を止めます。ベット締め切りから 10 分以内に結果が届かないラウンドは、自動的にボイドとなり返金されます。

ペアリング、カードリーダー、スーパーバイザー PIN、そのほかの結果ソースについては結果ソース(英語)をご覧ください。

elite でテーブルを開設する手順 ​

  1. 登録:elite のウェブサイトで登録します。アカウントはすぐに作成され、Console のパスワードがメールで届きます。
  2. テーブルを作成:テーブル → テーブル管理 → マイテーブル → テーブルを追加で、バカラ、ドラゴンタイガー、ニウニウ、テキサスホールデムから選びます。テーブルはメンテナンス状態で作成され、2 つの配信名も用意されています。
  3. 結果ソースを接続:ディーラータブレットを使うテーブルでは、テーブル → ディーラータブレットのダウンロードからアプリをインストールし、テーブルのタブレットボタンで表示される 8 文字のペアリングコードまたは QR コードでペアリングして、スーパーバイザー PIN を設定します。
  4. 映像を配信:2 つの配信 URL と配信キーを OBS またはエンコーダーに入力し、両方の配信を開始します。
  5. リハーサル:メンテナンス中も、ディーラーはいつもどおりラウンドを進めて結果を確定できます。elite は結果と罫線を記録しますが、ベットは受け付けません。テーブル → ラウンド結果の検索でカードと結果を照合します。
  6. ベットリミットとベット時間を設定:有効にした通貨ごとにベットリミットプロファイルを用意し、ベット時間を設定します。テキサスホールデムのテーブルでは、画面上の座席枠をカメラ映像に合わせます。
  7. 本番運用の前にアップグレード:無料のデモプランは映像に制限があり、「デモ版」のウォーターマークが表示されます。プリペイド残高をチャージし、プランと請求 → プランでアップグレードします。
  8. テーブルをオープン:ロビーのテーブルでテーブルがプレイヤーに提供になっていることを確認し、ステータスをオープンにします。そのうえで自社のテスト用プレイヤーで PC とスマートフォンからテーブルに入り、両方の映像を確認します。

テーブルの設定、メンテナンス、ホールデムの座席位置についてはオープンと費用(英語)をご覧ください。

ライブカジノのストリーミング料金を見積もる方法 ​

elite のストリーミング料金は、プレイヤーが視聴した映像の量に応じて課金されます。elite への配信は課金されず、誰も視聴していない間も料金はかかりません。そのため、使用量は簡単に見積もれます。

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GB ≈ ビットレート(Mbps)× 延べ視聴時間(人・時間)× 0.45
  • ビットレート:プレイヤーが視聴する配信のビットレートです。例えば PC 用は約 3 Mbps、スマートフォン用は約 1.5 Mbps です。
  • 延べ視聴時間:全テーブル合計の平均同時視聴者数 × 営業時間です。
  • 0.45:3,600 秒 ÷ 8(ビットからバイトへ)÷ 1,000(MB から GB へ)です。つまり 1 Mbps で 1 時間視聴すると 0.45 GB になります(1 GB=10⁹ バイト)。

計算例:全テーブル合計で平均 20 人が同時に視聴し、1 日 12 時間、30 日間営業して、約 3 Mbps で配信する場合です。

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月間の延べ視聴時間         = 20 人 × 12 時間 × 30 日 = 7,200
月間のストリーミング量     = 3 × 7,200 × 0.45 = 9,720 GB
視聴者 1 人・1 時間あたり  = 3 × 0.45 = 1.35 GB
  • 1.5 Mbps のスマートフォン用配信を視聴するプレイヤーは 1 時間あたり約 0.68 GB で、3 Mbps の半分です。
  • 金額に換算するには、同じ数値を公式サイトの料金セクションにあるストリーミング料金シミュレーションに入力してください。現在のテーブル料金と 1 GB あたりの単価も掲載しています。実際の請求額は、Console の日次の明細で確認できます。
  • テーブル料金は、テーブルがプレイヤーに提供されている日ごとに計上され、メンテナンス中の日も含まれます。しばらくオープンしないテーブルは、ロビーのテーブルで無効にしてください。

構築を始める ​

elite でライブカジノスタジオを構築する準備はできましたか?無料で登録すれば、セルフサービスで営業との商談なしに始められます。まずデモプランでリハーサルし、テーブルの準備が整ったらアップグレードしてください。ゲーム、機能、現在の料金は elite 公式サイトで、プラットフォームの概要はライブディーラープラットフォームの概要でご覧いただけます。

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